夫の終身保険の解約!解約すると元本割れする保険!我が家は解約!

保険

昨年の10月の終わりごろにYouTubeでリベ大の両学長の動画に出会ってから・・・

『お金の勉強』のリベ大の動画でしています。
そして、ずっと引っかかっていた・・・

もやもやもやもや・・・・
それは、夫の終身保険・・・

もやもやもやもや、もやもやもやもや、保険の窓口♪
(↑必要のない人は行ってはいけませんNO!)

目次

損したくない!積立型終身保険・・・

払った金額が高ければ高いほど、踏み込めない動き。

損切!しかし、衝撃の事実

加入時点ですでに損!

平日は夫は残業で帰りが午前様が続き、なかなか夫に切り出せない。
土日は疲れ切っていて寝ている。

ちょっと回復したころに少し話す。。。

でも空気として流れた・・・(だよね~)

あれから3か月が過ぎました・・・

月々じりじり増えていく損失は・・・140万円程度!
今だと解約返戻率55.7%

でも、ようやく時間が手に入った夫自らが動いた!

我家一番の大物この終身保険にやっとメスを入れ始めました・・・

ちなみに・・・まだ、他にも生命保険にがん保険もあります。
(こちらもまた後日・・・)

『はぁーーーーー_| ̄|○(大きなため息)』

漠然とした不安がワナ

保険を組んだ時の心境を思い出す

住宅ローンを完済して、安堵していました。

それまでの私たちの保険は、夫婦ともに県民共済と他にアフラックの商品2つに入っていました。月々の支払いは二人分合計で1万円くらいでした。
(少しばかりお金の勉強をした今では支払い過ぎていたなぁと実感します。)

私の頭の中で、家のローンが支払いが終わったらさらにしっかりとした保険に入っていざというときのために備えておこう!

という思いがありました。
この段階でのもっと深く考える必要がありました(反省。二度と繰り返さない!)

真剣に疑いもなくこれが正しい、保険に入れば安心だと心の底から思っていたのです!

私が育ってきた実家では、父も母も子供の私たち兄弟も保険に入っており、父はしっかりと生命保険に入っており50才で他界したときに母がとても安心していた記憶がありました。

私のこの記憶が影響していたのだと思います。

そもそも、父が亡くなった時の条件と、
今の私たちのような子供のいない夫婦だけの条件は全く違ったものでした。

何も知らない私はただ、不安なだけで夫と保険を見直そうという相談をしたのでした。
そして、高額な終身保険商品を購入したのです。

そもそも、自分に保険が必要?なのか不必要?なのか

『お金の大学』とかをよく読んで、色々な話を人から聞いたりしてまずは、必要か必要でないか?

  • 親が入っているとか、
  • 親戚の人がすすめてくれたとか、
  • 会社に来た保険の外交員が勧めてくれたとか、
  • 会社の先輩が入っているから同じのにするとか、
  • 保険は入るもの、そういうものだと思っていた

私は、保険に入ることが前提でした。そういうもんだと思っていた。
保険は入るもんだと思っていた。(保険信者親から受け継いでいます)

そもそもその保険が必要ですか?

保険が必要なのか、必要ないのか?

深く考えていませんでした。わたし。

保険営業の方は誠実だった

保険の見直しを担当してくださった方は誠実な方でした。
親身になって一緒に考えてくれているのが伝わってくるような方でした。

そして、遺族年金、老齢年金の詳細シミュレーションの資料作成してくれていたのです!
その節は大変お世話になりました。

なのに、自分の頭でしっかり考えきれなかった自身の盲目さを感じます。
不安は魔物ですね。

なぜ私たちは解約するに至ったか?

当時妻の私はフルタイムを止めてパートという仕事に切り替えていた時期。
経済的能力が低くなったタイミング。

住宅ローンを払い終わってから仕事をフルで働くことを止めたのです。
これからは、もう少し時間に余裕の持てる時短のパートで働こうってね。
だから経済的に心配でした。

夫には本当に謝りたい。『ごめんね~。』

でも、日本の最強の保険、社会保険制度を再度確認し安心を得ました。

夫がもしも死んだら私はこうやって生きていく!
だから、もう私は夫の終身保険はなくても大丈夫!

遺族年金をあてにする(だいたいの目安はこちら)

我家のように夫が会社員の場合で子どものいない妻は
妻が40歳~64歳の期間
遺族厚生年金+中高齢寡婦加算(年額586,300円)です。

目安としては
遺族厚生年金+中高齢寡婦加算(年額586,300円)
平均標準報酬月額25万年 → 月額約8.2万円(年額987,093円)
平均標準報酬月額35万年 → 月額約9.5万円(年額1,307,727円)
平均標準報酬月額45万年 → 月額約10.8万円(年額1,503,127円)

となっています。

《年金額は2020年度の金額です。》

参照ページ)日本年金機構 遺族厚生年金(受給要件・支給開始時期・計算方法)https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150424.html

パート継続/シフト増

このまま今のパートの仕事は継続して、可能ならば、シフトを増やしてもらうことにします。

もしもそれが無理であれば、ダブルワークにするか、転職するかを考えていき、いずれにせよ、今よりも収入を増やすようにしていきたいと思います。

しかし、定年になったらやめることになりますね。

こんな時にやはり、いつまでも続けられる副業があればいいですね。模索します。

生活レベルを下げる

今の家を売却し、安い賃料の家に引越します。
もしも、引越した後だったらば自宅マンション売却益を投資信託で運用していると思うので、その運用益を4%程度で取り崩して生活費の一部とします。

収入と支出のバランスを保ちながら身の丈にあった生活を楽しく送るのみです。

投資信託を取り崩す

自宅を売却益が2,000万円として、4%で運用して毎月6万円取り崩します。

プラスで手元資金2,000万円も同じく4%で運用して毎月6万円取り崩します。

60年経っても資産の寿命はつきない方法です。
コチラのシミュレーションを参考にしてみてくださいね。
参考)セゾン投信  取り崩しシミュレーション

夫の終身保険はもういらない!(楽観的試算)

2つのパターンで考えてみました。

私が定年まで

遺族年金 毎月約10万円

パート代 毎月約9万円
(健保と厚生年金に加入するため社会保険に加入できるようにシフトを増やす)手取りは約76,000円

合計:19万円 (税引き前)

とても楽観的な試算になりましたが、おそらく余裕で暮らせそう。

私が定年した後

遺族年金 毎月約10万円

投資信託取り崩し12万円

合計:22万円(税引き前)

きっとうまくいく!

健康に投資することが最強の投資!

質の良い睡眠と時間を確保し、体には適度に負荷をかけて動かすこと。
そして、食べすぎないこと!

心身ともに健康でいるということが本当に大事になります。

これに尽きると感じました。

判断ミスを防ぐためにも、心が穏やかでいることは大事ですね。

そしてお金をかけなくてもできることです。
歩くとか、腕立てとか、プランクとか自宅でもできますよね。
近所を歩くことから始められますよね。

何歳になっても、楽しく明るく暮らしていきましょうね。

今私がやっているのは、空腹こそ最強のクスリ
16時間の空腹時間でオートファジーのスイッチオン!

関連記事▶19日目朝の感想:空腹は最強のクスリ:どんなかんじ?

最強のクスリを服用して元気に暮らそうと思います。

さいごに

私たちは、大きく損失を出しました。

終身保険の商品購入を検討される前にたまたま、このブログをここまで読み進めてくださった方は、下におすすめ動画をリンクしておきます。ぜひご覧になってご検討くださいね!

そして、終身保険に入っている皆さんは、よくよく考えてどうするかご自身で判断なさってください。
是非我が家のケースも参考にしていただけたら幸いです。

保険が必要な人は、学齢期の子供がいるケースかなぁと思います。

まずは自分で勉強されることを強くお勧めします!

今は、色々なYouTube動画も見ることができますし、スマホやネット環境があれば調べることはできます。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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