『1週間で1kg落としたい』
『3か月で5キロ落としたい』
筋トレをやり始める前によく考えていた目標です。
でもやってみたら、アラフィフ主婦は、理想と現実の壁にぶち当たりました。
『なかなか体重が落ちない・・・』
代謝がいい若い時ならば達成可能かもしれません。
運動量の多いアラフィフならば可能かもしれません。
一般女性のアラフィフの主婦のわたしが実現的だと感じる減量は
『ひと月で500g程度まで』と感じました。
ではそのことについて今回はシェアさせていただきたいと思います。
目次
もっと早く痩せたいは、無理だった。
もっと早く痩せたい!
誰もが思います。
その気持ちは、わかります。
でも私の場合は無理でした。
私の最初の目標は
『夏の旅行で海で水着を着たい』
目標を立てたほうがいいなぁ。と思って立てたのですが、これが良かったです。
夏休みの旅行のため、水着を着るために痩せるぞ!
と、目標に向けて頑張ることができたからです。
しかし、4月の半ばに筋トレをスタートして、旅行に行く7月の体重は1.5キロ程度しか減量できていませんでした。
2か月半近くで1.5キロ
これが現実です。
今の体重になるまで何年費やして、何年維持しているの?
私が、この体重を付けて維持していた期間はどれくらいでしょうか?
おそらく2年程度?いやもっと長いかもしれません。
気が付いたら数年前から太っていたというパターン多いのではないでしょうか?
例えば、10年以上太った体型であるとか、小学生の時からずっと太っているという人もいますよね。
徐々に体は太っていくわけで、急激に太れるものでもありません。
少しずつ、少しずつ、体重が増加していっているわけです。
そして、長い年月をかけて、ゆっくりと、体重増加して今の体重に更新していったわけです。
人には恒常性という機能があります。
これは、身体の外から受ける環境や内部の変化にかかわらず、身体の状態(体温・血糖・免疫)を一定に保つこと。
今ある身体を一定に保とうとしてくれるのですね。
人の体ってとてもよくできているのですね。
そう簡単には痩せないようになっているのです。
それが、体の機能としては正常なんだとも感じます。
ガンガン体重が落ちたら、危険です。
心臓を動かしたり、呼吸したり、脳を動かしたり、免疫機能を働かせたり、人が生きていくためには多くの機能がたくさん備わっているのです。
人は簡単に太れないように簡単に痩せることもできないのですね。
筋トレして少し体が締まった
水着を着るという目標に向けて、
筋肉量を維持したままで、脂肪を1.5キロ落としたことで薄っすらとしまった体つきになってきました。
私の見かけはわかりにくい体のために、ほとんど痩せたと気づかれませんでした。
人によって違いがあると思います。
自分自身では違いがよくわかりました。
自分の体は自分が一番よく知っている
微妙な体重の増減
微妙な腹回りの肉の増減
同じ洋服を着た時や、靴下をはくとき、かがんだり、しゃがんだり、体を動かすことでも微妙な差に気が付きます。
例えば、私はヨガが好きで、YouTubeでヨガのサイトを見たり、スポーツクラブのヨガのクラスに参加したりしていました。
筋トレをする前
前屈のポーズとか、体幹をひねるポーズなどをするときに腹回りの肉が邪魔だと感じていました。
また、筋トレをするときにもマシーントレーニングでレッグプレスをするときは、太ももの脂肪とか、腹回りの脂肪が邪魔に感じていたのです。
曲げた時に圧迫される感じでダブついていたのです。
2か月半後
1.5kg体重が減っただけなのに、きっと腹回りはそこまで脂肪は落ちていないと思うけど、小さな変化を感じはじめていました。
本日はここまで、ここまでお読みくださってありがとうございます!
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