筋トレで『筋肉がつきすぎたらどうしよう？！』と心配な女性の方へ、大丈夫だよ💛

『ムキムキになったらどうしよう・・・』

今回は、私のケースですが、筋トレをして筋肉量はどのように変化をしたか皆さんとシェアしたいと思います。

2年４か月近くの筋トレしている４０代の私の場合はムキムキにはなっていません。

アラフィフ主婦、1年後も2年後もムキムキにはなっていない

たまに健康に関する関する話をしていて、筋トレの話になると、

『でも、そんなに重いものだと体がムキムキにならない？』

とか

『ムキムキになりたくないから、筋トレはしたくないなぁ』

とか、

『私は、筋肉が付きにくい体質だから、筋トレしてもぜんぜん筋肉が付かないの』

ということをこれまでに聞いてきました。

私は、筋肉を付けたいと思っていたタイプ。

でも、20年以上経験を積んだトレーナーさんから言われました。

『女性は筋肉はなかなか増えません。この筋肉量を維持して脂肪を落としていきましょう』

これを聞くとすこし残念な気持ちになります。

筋肉量増やしたい→代謝も上げたい。

と思っていた私。

でも、これが現実なんですね。

一般的には女性はホルモンの関係で筋肉は増えづらいと言われています。

女性には筋肉を発達させる効果や体脂肪を減少させる効果の強い『テストステロン』という男性ホルモンが少ないためです。

じゃぁなぜ筋トレをするの？

ではなんでそれでも筋トレをするのでしょうか？

それは大きくは、

• 筋肉量を落とさないため
• 脂肪を落とすため

です。

特に注目したいのは、筋肉量を落とさないということです。

筋肉量を落とさない

体重を落としたいとき、まず考えつくのが、食事量を減らそうということではないでしょうか？

『はい、これはとっても正しい！』ことだと思います。
体重を落としたい場合は摂取カロリーを減らすことが効果は高いと感じます。

ただ、気を付けたいことがあります。

摂取カロリーが少なすぎると、筋肉を分解してカロリーを補うしくみが体には備わっています。
そうすると脂肪と筋肉の両方を失われることなのです。

筋トレをせずにダイエットをしようとすると、同時に筋肉も落ちていくのです。

筋肉が落ちる→代謝が下がる→痩せにくい身体になる

悪循環が生まれます。

そこで、この悪循環を断ち切るためには、筋トレを加えるといいのです。

筋肉を維持するためには、筋肉を追い込むことが必要なのです。

『痛い～、辛い～、もうできない～』というくらいの追い込みが必要です。

また、週１～２回程度の定期的な筋トレが必要です。

私の体組組成形データ

私は『筋トレが成功したなぁ』と感じます。

筋トレをすることで、体脂肪が落ちました。

以下が私体の変化です。

改めて、表にしてみると筋トレを続けてきたことの効果を感じます。

筋肉量は誤差程度でプラスになっています。

一方で脂肪量は6.3kg明らかにマイナスになっています。

これは、トレーニングを続けていて嬉しいことです。

でも、女性でも、ムキムキの人っているよね！？

はい、います！います！

女性だけど、なんかムキムキしてる人いますよね。

身体能力に恵まれ若い時に国体にでるレベルの運動歴のある友人は腕と脚がムキムキでした。

遺伝的要素も大きいのかなと思います。

私の中ではこれはスペシャルな人だと思っています。

他にも、女性のボディビルダーの方々は、相当重い重量でハードなトレーニングを積んでいます。

それにプラスして食事面もストイックな管理をしています。

YouTubeを見るとボディービルダーの方々のハードトレーニングやその体を作るまでの努力、忍耐などいろいろなバックグラウンドを想像せずにはいられません。

男性でも筋肉を付けている方々がいますが、相当ハードなトレーニングをして追い込んでいます。彼らもまた食事管理もストイック！

炭水化物、タンパク質、脂質の割合からカロリーまできちんと計算、計量して食べていますよね。忍耐と努力がすごいです！

まとめ

これから筋トレを開始しようとしている女性の方で、筋トレしたら、『体ムキムキ！？』になってしまったらどうしよう。と心配しているかたへのメッセージをまとめてみました。

過去の私へも、伝えてあげたい(笑)。

その心配はほぼ無用です！

是非筋トレにチャレンジしてほしいと思います。

身体は引き締まってきますし、体のキレが前よりも良くなってきます。

筋トレをしながら、長～い期間で体重を落とすとリバウンドはしにくい身体が出来上がるので本当におすすめです。

ここまでお読みくださってありがとうございました。

筋トレして、健康な体作りがんばりましょうね！では～