引越しが終わりました。
ではこれから、今回の引っ越しを振り返ってみたいと思います。
積み上げられた段ボールです。
目次
引越は1週間前くらいから本格的に動いても間に合うことがわかった。
引越しが決まってから引越しまでの1か月間に、前々から計画していた旅行があったり、お盆を夫の実家で過ごしたりと、なかなか計画通りに準備が進まず、気が付けば一週間前になっていました。
1週間前なのに、段ボールはキッチンのものが1箱詰まっているだけ。しかも、未開封。
これは・・・、今までに経験のない計画のなさです。
しかし、いつもは、夫が仕事が忙しく私のみで引越しの荷物梱包作業をしていたのですが、今回は、土日に手伝ってもらえる余裕があったので、書棚になる本や書類関係を詰めてもらいました。
書籍類や、書類は重いので、その作業をしてもらえると本当に助かりました。
そんなこんなで、キッチン関係は私が梱包をしていきました。
段ボール梱包は同じカテゴリーで詰めるべし!
今までの引越しの経験で、例えばタオル類を詰めているときに、余裕があると、まったく違うジャンルの文房具などを詰めるとう経験がありました。
しかし、同じ段ボールには多少余ったとしてもそこで封をすることをお勧めします。
多少段ボールが追加になってしまうかもしれませんが、引越し先での作業の時にタオルをおさめているのに、なぜか、文房具が・・・
ってことになると意外と面倒なんです。
今回は段ボールが50箱でしたが、引っ越し当日に入らないものがあり、3~4箱くらい追加でもらいました。
引越し業者の方は予備で段ボールを持っているので、意外と快く段ボールをくれましたよ。
我が家のようにぎりぎりタイプの場合もありますが、前もって段ボールが足りなくなることがわかっていたら、追加の段ボールをもらうようにするといいとも思います。
引越し先での置き場所を決めておく!
引越しをすると、本当に疲れます。
いろいろなことを決めることが疲れるのです。
例えば、キッチンならば、皿の置き場所、ナベ類の置き場所、など、決めておくと後々が楽です。
大体の置き場所を決めて置き、今回は作業所を作っておきました。
こうすることで引越しで疲れた頭でも考えることなく、作業的に収納するということができました。
私が使ったのが、こんな作業所です。
これは、手書きでやりました。キッチンを正面から見た図です。
手書きでおよその収納場所を書いておき、引っ越し先ではこれを壁に貼ってみながら作業をしていきます。
もちろん、これ通りにいかないところがありますが、疲れた頭には大変助かりました。
決まってなくてもとりあえず、置いて(収納して)みる
といっても、時間切れで、すべての置き場を決めることが今回はできませんでした。
なので、いったんは、仮置きという感じになりますが、それぞれをわかりやすいようにきれいに並べていくことにしました。
しかし、仮置きのために、やっぱり変更したくなり、翌日には、棚の中身を全入れ替えした箇所もありました。
引越し当日に段ボールからすべて出す
毎回目標にしているのが、引っ越し当日に、すべての段ボールから荷物を出して、とりあえず、収納することです。
最初の引っ越しでは2か月近く段ボールが山積みだったこともあります。こんな過去の反省から、やはり、ものを早めに出して、生活する場を早めに整えることが一番生活して疲れないということがわかりました。
寝る場所を確保しておくと引越し当日がラク
疲れ切って引越作業をしながら寝てしまった人もいると思います。
引越しは、神経も使いますので、心身ともに疲れる作業です。
引越先では寝れるように、寝室となる場所のスペースは明けて作業をするようにしておくと、当日が楽です。
引越には体力が必要
引越には気力と体力が必要です。
集中力が途切れるとケガしたり、忘れものをしやすかったりします。
引越前は体調を整えて、あまり無理しないように当日を迎えるように気を付けていました。
具体的には、疲れたら早めに寝るようにする。
栄養剤や栄養ドリンクを飲むといった事です。
最近飲み始めたのがこちら。これを飲んで寝ると、次の日起きるのが楽な気がします。
最後に
引越しは好きです。
しかし、今回の引っ越しで少し自分自身が老いてきたのだなと思いました。
引越しのワクワク感だけで、動くことができなくなってきているようです。
疲れも出ますし、いろいろなものを梱包して、いろいろなものに向き合っていくのが大変になってきたのです。
断捨離も同時に進めたかったので、決断することが多かったのですが、決断疲れを感じました。
だんだん年を重ねると体力的にも落ちてきますが、気力も落ちてくるのだなと実感しました。
また、引っ越しをいつしてもいいように、家を常に管理して、モノを増やさない努力をし続けることの難しさを感じました。