最近、今の家は大好きなのですが、もう少し手狭なところに引っ越したいという話が夫婦の話題に上がっています。
目次
なぜ、賃貸物件をさがしているのか?
この家を買った当時はまだ若く、といっても、30歳前半でしたが、まだ子供を持つ気満々だった頃。
結局子供が授からず3LDKの間取りはちょっと多めです。
夫婦二人暮らしだと、最低限必要な部屋数は寝室と茶の間なのです。
そして、もう一つの理由としては、夫の早期退職に向けた準備です。
今の家を売却することで、そのお金で資産形成を開始する選択肢もあるなと考え始めているからです。
私たちに必要な間取り
我家はダイニングテーブルを使わずに、床に座ってごはんをいただいています。
最低限必要なのは、台所と茶の間(食事とくつろいでいられる部屋)と寝室です。
最低限が1LDKですね。
以前、45平米程度で、こじんまりとした分譲賃貸を借りていた時がとっても便利でしっくりと来ていたんです。
ごはんを食べたり、テレビを見たりする場所は6畳で十分な広さでした。
また、寝室はギリギリでしたが、二人の布団を敷ける広さ、たしか5畳程度だったと思います。
他にはサービスルーム(SR)というのがあって、3.3畳程度の部屋でした。
この部屋は狭いのですが、とても重宝していました。
ピアノを置いて書類を置いていたスチールラックも置いていました。
ただ、賃貸だと手持ちの家電製品や家具の大きさが合わないときがあるので、きちんと採寸が必要です。
キッチンは冷蔵庫を置くべきところが我が家の400リットルサイズでは収まらず、止む無くずらして置いていた記憶があります。
日ごろから賃貸物件を検索しておく
やはり、日ごろから物件を見ておくといいですね。
特に知っている土地ならば、現地に行くこともできるし、
朝方、日中、夕方、夜間、
春、夏、秋、冬
なども、年間を通してみることができたらとってもいいですね。
自分の足で近くの公共施設やバス停や駅、コンビニ、スーパー、ドラッグストアの位置関係を確かめておくと安心です。
我家が分譲賃貸の物件にこだわる理由
私が探しているのは分譲賃貸の物件です。
いままで、転勤などの関係で何度か引越しをしましたが、分譲賃貸が一番安心して暮らせました。
管理人さんが居てきちんと管理されています。
賃貸専用に建てられたものだと、どうしても常駐で管理人さんが居ないと、管理が行き届かない面を感じていました。
廊下の電球の球がずっと切れっぱなしとか。
ゴミが散らかりっぱなしとか。
また、音の問題も感じましたね。
分譲賃貸って隣の生活音はほとんど聞こえないものです。
また、かつては、夜中に騒ぐ家があり、本当にうるさくて困ったことがありました。
玄関を開けているので、うるさいのです。
結局、我が家はタイミング良いことに自分たちの都合で引っ越すことになりました。
一方で、お金を払って購入した分譲の物件はそこに住まう人々に大切にされている感じがとてもあるんです。
声かけあいとかしていると、不審者が入ってきにくいですからね。
分譲賃貸ですと多少は高くなってしまいますが、
メリットがかなり多いと感じています。
実際に見に行くことが大事。見えることがある
たまたま、気になる物件が賃貸情報に出ていたのを数日前に発見しました。
2015年の3月に引越しをしようとしていた時にも、気になっていた分譲物件に賃貸物件が出ていました。そこは、いいなと思ったのですが、時すでに遅しでほかの人が契約してしまったとのことでした。
そんな思い出がある物件です。
さっそく、平日の午前中の様子を見に行こうと決意。
分譲賃貸なのに、意外にも家賃設定が安かったのです。
近所を一回りしてみました。
なるほど!
安い理由がわかった気がしました。
隣のもともと6階の建物だった大きな病院が解体が終わり、次に何か大きな建物が建設中でした。
建設工事のこの騒音をずっと聞いて過ごすのはちょっと辛いなぁと思いましたよ。
でも例えば、我が家は防音ガラスの家なので、窓を閉めれば静かな環境なのです。
なので、実際に物件を見学し、窓を閉めた状態でどの程度のうるささなのかを工事がある日に確認に行きたいと思いました。
ダウンサイジング
これを機にさらに念願のダウンサイジングを考えていきたいなぁと思います。
以前に、転勤で夫の職場の福利厚生課が見つけた借り上げ社宅に引越しすることになった時には、間取りも選べないし、住む場所が狭くなることで、夫と私のベッドを捨てたことがありました。
今思えば、こんな激しい決断なかなかできないので、いいきっかけになりました。
その後は、ずっと布団生活です。
布団は畳めるし、コンパクトになるのでとっても便利なので好きなんです。
日本人の知恵の結集ですね(笑)。
また、念願の冷蔵庫のダウンサイジングも引越しを機にしようと考えています。
さいごに
多分私の趣味?かもしれませんが、物件を見て、あれやこれや想像するのが楽しくて好きなんです。
与えられた収納の中でやりくりする楽しさもありますね。
収納棚を増やさずに、マンション収納のみで、まずはどこまで入れることができるか?
チャレンジです。
ダウンサイジングして身軽になりたいと改めて思いました。
ここまで読んでくださってどうもありがとうございました。
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