アラフィフの私の金銭感覚は?!収支バランスが大事!

お金

20代の若い時に銀座の母に顔や手相をみて占ってもらったことがあります。

顔をみるなり、いきなり、

銀座の母:「あんた頑固。」

と言われ、いきなり過ぎて思わず、一緒に行った友達と爆笑したことを思い出しました。
思い出したら笑いがこみ上げてきました。

銀座の母:「あんたね、食うのに困らないよ

と言われた記憶が残っています。

20年以上前のことで他のことは忘れていますが、面白かったなぁという気持ちが今も残っています。

目次

食うのに困らない

有難いお言葉です。

私はこの言葉に支えられてきました。

人生でいろいろなことがあるけど、食うのに困らなければ生きていける。強いお言葉です(笑)。

自分の認識している性質としては、高級ブランドが好きというわけではないし、
バックも靴も実用性重視で選ぶことがほとんどです。

田舎育ちの両親の元で育てられており、
庶民飯を食べて成長してきました。

子供のころは我家にはオシャレなレストランに行って食事をする文化はなく
行くとしても、うどん屋さんかラーメン屋さん、ごちそうはお寿司屋、うなぎ屋さんでした。

グルメなわけでもなく、普通の家庭料理を食べる家で育ちました。

また、休みの日の夕食はゆっくりと家で食べるご飯が好きです。

なぜ食うのに困らないのか?

ごくごく普通の生活をしているところだと思います。
全然苦しくないし、当たり前です。

あとは贅沢品を買わないところかな?

若い時は、流行を追い求め洋服をたくさん買っていた時期もありました。
しかし、年を取るにつれて、着心地の良いもの、実用的で長く着られるものを選ぶようになったと思います。

最近は趣味の山歩きの影響もあって、アウトドア用品を選ぶことが多いのですが、積極的に普段着としても取り入れています。
おかげで丈夫だし、動きやすいし、機能的です。
多少金額として高いところもありますが、長く着ることができて結局お得です。

今は、洋服買わなチャレンジを1年間続けている最中ですから本当に洋服を買うことがありません。

関連記事>>>1年間洋服を買わないチャレンジ!本当に必要なモノと本当に欲しいモノ探し!

あるものの中から選んで着るということに慣れてきました。

そして、少ない中でも、さらに、着心地の良いものを着ているのでほぼ同じ服を着ることになっています。

最近は洗濯も毎日する必要もないicebreakerのメリノウールの長袖Tシャツが着心地が良くてヘビロテしています。

夫から見た妻

夫との会話で、「昔銀座の母に『あんた食うのに困らない』って言われたことあるんだよ。」

という話をしたときに、

確かに、洋服や化粧品、靴バック、アクセサリーにはお金をかけていない。

飲みに行くのもあまり好きではない。

『お金があるというよりも、手持ちのお金の範囲内で楽しく生活することができるということかもね。』

という話をしたことがありました。

たしかにそうです。
週末は友達と山歩きに行くときも手弁当でかかるお金は交通費程度です。

旅行の出費は多め

ただ、お金のかかることもあります。

それが、旅行!

ハワイに行ったり東南アジアに行ったり、これは楽しみの一つでここにお金をかけているんですね。

行くときは贅沢三昧ということはなく、コスパ良く楽しんでいます。

家計の中で旅行代の割合が多めですね。

夫も旅行が好きな人なので、二人で共通の趣味を持っていて良かったなぁと思います。

収支のバランスがとれていれば良い

YouTubeでリベラル大学の両学長の話を聞いているととても勉強になります。

大きな収入があってもそれ以上に使えばバランスがとれません。

また一方で、少ない収入であっても、やりくり上手ならば貯金もできるという人もいるとのこと。

我家もバランスをとって健全な家計を保ち続けようと思います。
生活は質素にしつつ、旅行も楽しむ。

そして多くの健全なお金持ちたちはとても質素な生活をしている人が多いとのこと。

良いところはどんどん真似していきたいと思います。

さいごに

銀座の母は2回くらい観てもらったことがあります。

最初は友達に誘われて行って、2度目は違う友達が行ってみたいということで行きました。

2度目も行ったというのは銀座の母の人柄が好きなんです。

冬の寒い時期に行ったときは、外の列で並んでいるときに、ハイソフトを配ってくれた記憶があります。

甘くておいしいハイソフト。

明るくて、親しみある温かみのあるおしゃべりがしたくていった感じですね。

人生に迷ったら行きたくなるのもあるのでしょうが、
特に深い悩みが無くても銀座の母はお話をするのが楽しいし、元気がもらえる感じがして、行きたくなる。という感じでしょうか。

また行きたいなぁと思いました。銀座の母とおしゃべりしたい!

ここまで読んでくださってどうもありがとうございました。

 

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