コロナ禍。ワクチンを接種した人もそうじゃない人も、熱が出たら慌てると思います。
私はアワテマシタ。
あたふたあたふた。どうしようどうしよう。
自分に言い聞かせました。
『落ち着いて、落ち着いて』
では、あわあわしている私がなんとか落ち着いてどのように対処したかをシェアさせていただきます。
今、熱があって慌てている人の参考になれれば幸いです。
目次
突然寒気が始まり、夜中に目が覚める!
夜中の3時ごろ
『なんか、ゾクゾクする・・・』
私は目を覚ましました。
『なんだか、悪寒がするなぁ。これって熱が出る前によくあるヤツ???』
夜中の4時ごろ
『なんだか、体が熱くなってきたぞ。。。体温計ってみよ。。』
(ピピピピッ、ピピピピッ)
37.5℃。
『ぎゃぁ~~~~~!』
『ヤバい。ヤバい』
前日友達と会ったことコストコへ買い物に行ったことなど。。。
人込み行っているし・・・最近手洗いうがいに気合が無くなっていたなぁ。
『ヤバいなぁ』
夫は隣で爆睡中。あ~なんて言おう。
『もう少し経ってから熱計ってみよ』
また、30分おきぐらいに熱を測る。
うーん、37.5℃
こんな時、自分のやった悪いと思われる行いを思い返して後悔しがち。だけど、とりあえず、置いといて。
かかりつけ医に電話する。またはかかりつけ医が無い場合は、『コロナ相談窓口』というものが各自治体にあるので、連絡先へ電話して相談しましょう。
私は、夜中で倦怠感もないし、ただ熱が高めなだけだったので検温して布団の中で横になっていました。
その間、ドキドキして眠れませんでした。
夜が明けてきた
6時すぎて、薄ら明るくなってきた。
寝ている夫に恐る恐る言ってみる。
私『夜中から熱が出ている。37.5』
夫『(寝起きで寝ぼけ気味)もう一回計ってみぃー』
(ピピピピッ、ピピピピッ)
私『37.5℃ある。え~どうしよう。』
私『私の職場の規定では37.5℃以上の場合は、出社はダメだけど、夫ちゃんの職場はどう?』
夫『たぶん、俺の職場もダメだろうなぁ、課長に連絡しよ』
私『病院行ってみるけど、ネットで調べたら【直接来院される前にその医療機関に電話で相談してください】って書いてあるから、病院に朝一で電話して受診してみるね』
ということで、
8:30から診療開始なので、8:20頃いつもいく病院へ電話。
症状を伝えたところ、
『発熱外来ですね。では10:50分に来てください。院内へ入らずに入口の外の駐車場へ着いたら電話をください。』
と言われました。
到着し目の前の病院へ電話。
受付のスタッフがフェイスシールドを付け、ジップロックの袋を持って出てきました。
そこに保険証と診察券を入れ、しばし待機。
診察
その後、隔離室へ通されてしばし待機。
他にも熱があるという方が違うベッドにいました。
かかりつけの先生登場。
もーすごい、物々しい、マスクN95らしきもの。しかも2重。そして、フェイスシールドもつけている。
映画で細菌兵器を扱う研究者のような姿。
驚きました。
私の症状
37.5℃程度の低めの熱のみ。
咳、関節痛、喉の痛みなし。味覚は正常。
『いつから熱でたの?』
『どっか行った?』等など
一通り問診されて、インフルエンザとコロナウィルスの抗原テストをしました。
医療従事者の大変さを目の当たりにする
患者の私との接触は診察する先生と看護師の合計二人でした。
医師は私の診察を終えた後、使用したボールペンや聴診器、可動式のテーブルなど私にかかわったすべてものをアルコール消毒して、次の患者さんの対応をしていました。
これは時間がかかります。
一人の診察をするのが大変だということがわかりました。
インフルエンザとコロナウィルスの抗原テストしました。
あの、鼻の奥深くに綿棒を突っ込むやつです。
1回でインフルとコロナの両方が検査できるとのこと。
ツッコミは1回で済みました。
そして、検査結果が出るまでその場でしばらく待機。
ベッドがあるので横になって待つこともできましたが、座って待っていました。
その後、同じく、防護服姿の看護師がやってきて血液検査。
検査結果
インフルエンザも抗原検査も陰性でした。
血液検査も異常無し。
念のため、PCR検査もしました。
念のためPCR検査をして帰宅。
公共機関は使わないで帰宅し検査結果が出るまでは自宅待機するようにとのこと。
薬局で普通の発熱の薬をもらって帰宅。
薬局では建物へは入らずに外での対応でした。
私のいつも行く病院と薬局は自宅から徒歩圏内の場所なので、歩いて帰り家に帰ってから寝室で寝ていました。
自宅待機
結果が夜の8時に来るというので自宅で待機。
寝室でずーっと寝ていました。
夜8時、病院からPCR検査結果連絡→陰性
夜の8時に伝えていた携帯番号に、直接担当の医師から連絡がありました。
先生から直接検査結果は陰性と聞いてほっとしました。
先生ありがとうございます。
かかった費用、医療費合計4,250円
画像が小さくてごめんなさい。
医療費は3割負担で3,410円でした。
他には、熱を下げる薬などがでて薬代は840円
合計で医療費が4,250円かかりました。
さて、私は結局どうして熱がでたの?
おそらく、疲れだと思います。
半年から1年に1度くらい、あまりにも疲れた時に熱が出ることがあるんです。
でも1日で下がります。
おそらく今回も疲れで熱がでたのかもしれません。
さいごに
この時期の発熱とっても不安な気持ちになると思います。
迷わずに早めの対処が必要です。
一人で悩んでいるよりも、家族にも伝えて、早めに医療機関へ受診することをお勧めします。
まずは、自分の現状が知れるし、不安な気持ちが払しょくされますからね。
家族に熱があって体調が悪いとは言いにくい。
そんな気持ちになりますよね。
私も、夫には実に言いにくかった。
朝早いし、仕事休ませることになりますから。
結果。夫は職場に出勤することができませんでした。
申し訳ないことをしたなぁとは思いますが、しょうがないです。
ここは割り切りましょう。
ごめん、夫ちゃん許してね、夫の職場のみなさん、関係者の皆様ご迷惑をおかけしました!
●熱のある方でこちらの投稿を読まれた方へ●
どうぞお大事になさってください。
そして、医療機関へは早めに受診してくださいね。
なんとかなりますよ。
コメント