2017年10月に私は逆流性食道炎になりました。
今は元気で生活ができており、逆流性食道炎の症状はみられません。
コチラもご覧ください。
目次
逆流性食道炎は治った!
これを投稿しながらも、あの時のことを考えてうれしさで驚いています。
あの時のちょっとした絶望感が忘れられません。
友人が逆流性食道炎になっており、
『これって、繰り返すし、年を取るとなりやすい、一生治らないんだよね。』
と言っていたのを半ば信じていたのです。
ただし食べすぎ飲みすぎには注意!
ただ、自然治癒したというわけではありません。
私は、急性期にはタケキャブ錠20mgという薬を服用し、マーズレンという液体クスリも飲んでいました。
私の場合は、タケキャブを飲むことで症状が回復しました。
その後、何度か良くなったりまた悪くなったりを繰り返しました。
お薬手帳を確認すると最後は2019年8月にタケキャブ錠10mgが処方されていました。
それ以降はタケキャブの記載のシールが貼られていないので、おそらくこの時が最後だと思います。
でもたまに油断をして暴飲暴食をすると、
『ヤバい!』っていうあの感覚がやってきます。
そんな時は、すぐに節制して、1食抜かすとか、消化のいいものを食べるなど工夫をして乗り越えています。
また、一時期は長期旅行に行くときはお守り薬として、手元に残っているタケキャブ持参で旅行に行っていました。
2年後の胃カメラでは『キレイ』に
2019年12月に人間ドッグで胃カメラ検査をしました。
あらかじめ問診時に、逆流性食道炎があったなどを言っておりました。
が、診断後の先生とのお話では、
『逆流性食道炎の症状はなかったですよ。きれいですよ。』
と言われました。
きれいに直っていたのです。
逆流性食道炎は約2年で治った
途中で症状が悪くなったり、良くなったりを繰り返しながらでした。
今思えば、ストレスや食べすぎや飲みすぎが良くなかったなぁと感じています。
というのも、だいたい悪化するタイミングは、長期旅行中の最中やその後ということが多かったからです。
旅行中は気を付けよう!
旅行中は、たくさんおいしいものが食べたくなってしまいます。
でも、本当にこれが注意です!
飛行機の海外路線なども、ついついおなかが減ってもないのに機内食をたべたりしていませんか?しかも寝起きに出されたもの(笑)。
「はい、私はしていました」
お腹が減っていないのに、もったいないから、珍しいしなかなか食べれなそうだしと理由はたくさん作れます。
でもここはグッと我慢です。
私は、友達との旅行中、夕飯時になっても、朝も、昼も食べており、全然おなかが減っていなかったので、夕食は食べることを止めました。
その時は夕飯付だったのですが、この夕飯付っていうのが厄介です。
宿泊費に夕飯分も入っているってことですものね。
でも、もったいないよりも、自分のカラダを大事にするほうがその後の旅行も何倍も楽しくなります。
誰かと旅行に行ったときなどは、相手にも合わせる必要もあります。
一緒にテーブルについて一人だけ少な目にするのも難しいところもありますよね。
でも、同行者に、『ちょっと食べすぎちゃって、あまり食べると体調が悪くなりそうだから、今回の食事は少な目にするね』
と伝えて、なるべく、注文しても全部食べようとしないで、胃腸に優しい消化にいいものを少しだけ食べるようにしています。
時には我慢が必要です。
クスリに頼らないようにしたい
クスリには一時的にはとってもとっても、お世話になったけど、
ずっとこのまま一生薬を飲み続けるのは嫌だなって思っていました。
とにかく胸やけや、吐き気のある、体調不良は嫌でした。
かといって、薬を飲み続けるのも嫌でした。
といっても、症状が良くなったり悪くなったりするうちに、薬を飲むのを忘れていたのです。
忘れるようになったらもう大丈夫ですね。
良くなってきたら今度はクスリに頼らないようにしたい。
良くなった時がチャンスです。
小食にして健康維持をしていきたい
最近は16時間食事と食事の時間を空けることでオートファジースイッチオンにして最強のクスリを作動させようとしています。
最近『無病法』という本を読んだのですが、
無病法 極少食の威力 102歳を生きた偉大なルネサンス人ル [ ルイジ・コルナロ ]
作者はとにかく小食で心身共に健康を102才まで保てたという方なんです。
若い時は体は強いほうではなかったし、30代ごろは体調が悪い時期もあったのですが、小食の力で健康な体を取り戻した人でもあります。
このころはオートファジーという言葉はなかっただろうけど、
昔から小食は体に良いということをいろいろな人が教えてくれています。
いつの間にか、飽食の時代になってますが、誘惑に負けずに食べ物や量も選んで食べていきたいなぁと思います。
さいごに
逆流性食道炎で悩んでいる方がいらっしゃったら、私の経験がお伝え出来たらいいなぁと思い経過を投稿させていただきました。
体調が悪い時には薬に頼らないと乗り越えられない場面もあると思います。
小食にすること、
食べたらすぐに横にならないようにすること、
など気を付けて私は治りました。
私は今は逆流性食道炎の症状は一切ないです。
食べすぎないのと程よく運動をすることは健康な体を維持するうえで大切なことです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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私が、「空腹」こそ最強のクスリという本に影響を受けて開始しました。
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コチラもどうぞご覧ください
▶「空腹」こそ最強のクスリ 16時間断食5日終了6日目の途中経過の感想です。
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